令和７年６月１１日（水）、西脇南中学校において、教職員と西脇消防署との救急連携訓練を実施しました。

　この訓練は、救急事故発生時における教職員の適切な初期対応と救急隊との連携強化を目的としたものです。

　「アナフィラキシー症状を発症した。」との想定で、１１９番通報、エピペンの使用、心肺蘇生の実施、傷病者を救急隊に引き継ぐまでの動きを確認しました。

　心肺停止になった場合、時間経過とともに救命率が下がるため、教職員による応急手当は非常に重要となります。

　訓練終了後には振返りを行い、応急手当の重要性や救急隊到着までに準備してほしい項目などを説明しました。

　有事の際、より良い連携が取れるよう、今後も実践的な訓練を継続してまいります。

救急事故に関する説明

シミュレーション訓練
（実際に１１９番通報の訓練を行いました。）