令和７年１０月１９日（日）、西脇消防署多可３出張所と兵庫県消防防災航空隊で合同訓練を実施しました。

　訓練の想定は、多可町中区の「妙見山」において、山中で登山客１名が転倒し、足を負傷して動けないというもので、出動要請を受けた航空隊がヘリコプターに負傷者を乗せ、場外離着陸場の余暇村公園東側グラウンドまで搬送し、その後、地上で待機する救急隊へ引き継ぐという内容の訓練でした。

　今回の訓練は、航空隊との連携体制を確認し、実際の災害現場を想定した非常に実践的かつ有意義なものとなりました。

　有事の際に迅速かつ的確に対応できるよう、我々は万全の態勢で災害に備えています！！

負傷者接触時の模様

負傷者搬送時の様子

負傷者をヘリとのピックアップポイントへ移動

ヘリによる負傷者のピックアップ

ヘリが離着陸場へ到着する様子

負傷者を救急隊へ引き継ぐ様子