令和5年度トライやる・ウィークを実施しました。
令和5年10月2日から6日までの5日間、加東消防署で加東市内の中学2年生7名が「トライやる・ウィーク」を行いました。
「トライやる・ウィーク」は地域に学び、共に生きる心や感謝の心を育み、自律性を高めるなど「生きる力」の育成を図る狙いで行われています。
消防署の仕事は、消防車や救急車で活動するだけでなく、予防業務や通信業務など多岐にわたります。
参加した生徒たちは、消防資機材の取扱訓練、心肺蘇生法や応急手当を覚えたり、危険物施設の査察に同行するなど、様々な消防業務を体験、学習しました。
その中でも救助訓練では、オレンジ色の救助服に身を包み、厳しい訓練を見事にやり遂げました。 5日間の体験を通して学んだことが「生きる力」を育み、今後の学生生活や将来について考える機会になることを願います。