市内の認定こども園・小規模保育所へ非常用持出袋を寄贈しました

 令和5年3月15日(水)、加西市防火協会から加西市内の全ての認定こども園、小規模保育所に日本防火協会認定の非常用持出袋を寄贈しました。

 これは、加西市防火協会50周年記念事業の一環として、子供たちを含めた園全体で防災意識を高めてもらいたいという思いを込めたものです。

 この持出袋は大型のリュックとなっており、非常用物品のほか、乳幼児の必需品等を準備し、収納することも可能です。有事の際は、身近なところに置いておくことで迅速な持ち出しが可能となります。

 災害はいつどこで起こるのか分からないため、非常用持出袋をはじめ、災害の備えを行っていただきたいと思います。

(写真左から)
加西消防署 飯尾昌弘署長、加西市防火協会 德保郎会長
加西市教育長 民輪めぐみ様、加西市教育部長 千石剛様
寄贈した非常用持出袋