令和５年１２月１９日（火）、２０日（水）の両日、加西消防署で交通安全研修を開催しました。

　講師には、加西警察署交通課の萩野氏をお迎えし、運転シミュレーターを活用した講習を４８名の職員が受講しました。

　交通事故は、認知、判断、操作のミスが原因で発生し、そのうちの約６割が認知のミスによるものだそうです。この運転シミュレーターの講習では、受講者が車の運転手の立場になって、車を運転する上での認知の能力を養うことができ、職員は運転中に潜む交通事故の危険因子をわかりやすく理解することができました。

　今後も、交通安全に対する認識を深めながら、安全運転に努めていきたいと思います。

講師の加西警察署萩野氏

シミュレーターによる講習の状況