全国救急隊員シンポジウムで演題発表しました

 令和4年1月27日(木)・28日(金)の両日、第30回全国救急隊員シンポジウムが開催されました。

 全国救急隊員シンポジウムは、救急医療体制の一層の発展を図るため、全国の救急隊員等が救急業務における研究発表や情報交換を行うもので、全国から多くの救急医療関係者が参加しました。

 今回は群馬県高崎市での開催が予定されていましたが、感染症拡大の影響により、前回に引き続きWEBでの開催となり、多数の応募演題の中から、北はりま消防組合からの演題が3回連続となる採用をされました。

 今回のシンポジウムに参加したことで、北はりま消防組合の救急活動に関する取組みを全国に向けて発信すると同時に、全国の救急隊員から多くの知識や情報を得ることができました。今後も知識や技術の向上に努め、地域住民の安全・安心を守るため、日々の訓練や現場活動に取り組みます。

症例発表した髙井救急救命士
「指令内容に囚われない観察の重要性」
WEB方式での演題発表
WEBを通じて当消防本部の取組みを発表しました