消防職員になりたい(インターンシップ)
令和6年3月4日から3日間、消防職を目指している県立社高等学校の男子生徒5名が、仕事内容への理解を深め、その意志を確かなものとするため加東消防署でインターンシップ(就業体験)を行いました。
消防署では、いつ起こるかわからない災害に対して、日々、火災の予防及び被害の軽減への取組、災害に備えた車両や資機材の整備、各種災害を想定した訓練などを行っています。
今回は、指令センターの見学、ゴルフ場への予防査察に同行、救助や救命処置に関する講義、空気呼吸器を背負って煙が充満する部屋に進入する訓練などを体験しました。
短い期間でしたが、消防の仕事に真剣に取り組んでいる職員の姿に接して、これまで以上に「消防職員になりたい。」気持ちが高まったとのことでした。
夢を信じ、願いを叶えようと努力を続けることに期待し、エールを送ります。