高規格救急車を更新しました

 令和3年度事業として、加西消防署と加東消防署東条出張所に配置している高規格救急車を更新しました。

 高規格救急車は、救急活動を行うための広い車内空間があり、高度な救急救命処置用資機材を積載しています。

 当消防組合では、13台の高規格救急車を運用しており、今年度の更新車両は、緊急走行時の安全性をさらに向上させるために、コーナーセンサーや前後方向へのドライブレコーダーを新たに装備しました。また、オゾンガス発生装置を搭載して、新型コロナウイルス感染症を含めた各種感染症への対応も万全としています。

 新車両の機能を十分に発揮できるよう訓練を行い、地域住民の安全・安心を守るため、現場活動に取り組みます。

更新した高規格救急車
(左:加西消防署配置、右:東条出張所配置)
広い車内空間と高度救命処置用資機材の配置状況
視認性を高めた反射材(前)
視認性を高めた反射材(横)