救急医療週間に伴い普及啓発イベントと合同訓練を実施しました

 救急医療週間(9月9日の「救急の日」を含む1週間)に伴い、西脇市茜が丘複合施設Miraie(みらいえ)において、普及啓発イベントを実施しました。

 “救急の日”普及啓発イベントではたくさんの方に救急車内の見学やミニ救急車の乗車、応急手当の体験などを通じて、救急業務や消防業務に興味を持っていただくことができました。

 また、今年8月に応急手当普及員の資格を取得した県立西脇北高等学校ボランティア部の生徒さんにご協力いただき、応急手当の普及啓発活動を行うことができました。

【救急医療週間中の他のイベント】

 西脇消防署多可南出張所では、高齢者福祉施設との更なる連携強化を目的に社会福祉法人楽久園会とタイアップし合同救急訓練を実施しました。

 訓練前の救命講習では応急手当の質を高める「コツ」を確認した後、施設内で急病人が発生したという想定で訓練を行い、施設職員と救急隊のスムーズな連携活動を行うことができました。

 訓練終了後の意見交換会では活発なディスカッションがあり、情報共有を図ることができました。 今後も、応急手当の普及啓発に努めるとともに、関係機関と連携し救急医療サービスの向上に努めてまいります。

普及啓発イベントの様子
普及啓発イベントの様子
応急手当体験(西脇北高校の応急手当普及員)
応急手当体験(西脇北高校の応急手当普及員)
応急手当の質を高める「コツ」(床面移動)
応急手当の質を高める「コツ」(床面移動)
急病事案合同訓練
急病事案合同訓練