小学校教員との救急連携訓練を実施しました

 令和5年7月28日(金)、西脇市立双葉小学校において、教員と西脇北出張所による救急連携訓練を実施しました。

 この訓練は、学校内で救急事案が発生した場合に備え、小学校の教員と救急隊との連携を図ることを目的として実施したものです。

 当日は、「児童が運動中に倒れ、心肺停止状態」となった想定で、小学校教諭が傷病者を発見するとともに、119番通報と心肺蘇生及びAEDによる応急手当を実施し、救急隊に引き継ぐまでの動きを確認しました。

 心肺停止になった場合、時間経過とともに救命率が下がっていきます。

 学校内での事故発生時に、救命できる可能性を高めるために、今後もより良い連携が取れるよう、訓練を継続していきます。

心肺蘇生法を実施している教員
救急隊への引継ぎ
訓練後の振り返り