子どものための救命講習を開催しました

 令和5年6月17日(土)西脇市立双葉小学校において、子どものための救命講習を開催しました。

 住民による有効な心肺蘇生法の実施率を向上させるためには、幼少期からの教育が重要であり、年長児や小学生を対象とする救命講習が必要であると考え、実施に至りました。

 当日は、消防の仕事についての説明を行った後、「いのち」の大切さや救命についての学習と胸骨圧迫体験を実施しました。

 子どもたちは、熱心に話を聞き、目を輝かせながら興味津々に講習を受講していました。  北はりま消防組合では、従来の救命講習だけではなく、子どもを対象とした救命講習にも取組み、地域住民と共に救命率の向上に努めてまいります。

消防の仕事について
いきものって何?
「いきもの」は何か?について話し合う児童
心臓のはたらきについて学ぶ児童
胸骨圧迫を体験する児童