高齢福祉者施設との合同訓練・優良救急隊員表彰式を実施しました

 西脇消防署では、「救急の日」及び救急医療週間中の事業として9月6日(火)、「かみ総合福祉センターデイサービスやすらぎ」と合同で救急訓練を実施しました。

 この訓練は、高齢者福祉施設職員と消防機関の連携強化を図ることにより、施設内での救急事案に対する救命率の向上や入所者のQOL(生活の質)の向上を目的としたもので、訓練を通じて相互に「顔の見える関係」を構築することができ、今後、スムーズで質の高い救急活動を行う上でとても実りあるものとなりました。

  また、「救急医療週間」事業として、救急現場活動等に功績のあった救急隊員2名を、優良救急隊員として表彰しました。

施設職員による初動対応訓練
救急隊員によるデモンストレーション
優良救急隊員表彰式
(左)熊代消防司令補 (中)菅野署長 (右)古家消防司令補