令和4年度トライやる・ウィークを実施しました

 令和4年10月3日から令和4年10月7日までの5日間、加東消防署で加東市内の中学2年生8名が「トライやる・ウィーク」を行いました。

 「トライやる・ウィーク」は地域に学び、共に生きる心や感謝の心を育み、自律性を高めるなど「生きる力」の育成を図るねらいで行われ、加東市では例年この時期に行われていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの実施となりました。

 消防署の仕事は、消防車や救急車で活動するだけでなく、予防業務や通信業務など多岐にわたります。

 参加した生徒たちは、消防用資機材の取扱訓練、心肺蘇生法や応急手当を覚えたり、危険物施設の査察に同行するなど、様々な消防業務を体験、学習しました。

 その中でも救助訓練では、オレンジ色の救助服に身を包み、厳しい訓練を見事にやり遂げました。

 5日間の体験を通して学んだことが、「生きる力」を育み、今後の学生生活や将来について考える機会になっていることを願います。

放水訓練
普通救命講習
救助訓練
総合訓練
集合写真(救助訓練後)