加西市防火協会からアイソレーター寄贈

 令和3年7月15日、加西市防火協会から、加西消防署へ陰圧式患者搬送用器具(通称「アイソレーター」)の寄贈がありました。

 加西市防火協会増田誠夫会長は、寄贈式で寄贈への思いを次のように述べられました。

「当協会は1972年設立、来年(令和4年)に50周年を迎えます。その記念事業の一環として来年度に加西消防署への寄贈を計画しておりましたが、昨年来のコロナ禍の中、会員にも市民にも還元でき、今まさに必要となる機材としてアイソレーターを寄贈することが望ましいと判断し、理事会兼総会で承認を受け、実現に至りました。」

 寄贈式には業務多忙の中、同協会の徳副会長、植田副会長も出席されました。

 北はりま消防組合では、このたび寄贈頂いたアイソレーターが初整備となり、今後搬送中における感染防止対策がより一層徹底できることが期待されます。

 関係者の皆様に、感謝申し上げます。

アイソレーター寄附贈呈式
アイソレーター寄附贈呈式
アイソレーター