救急功労感謝状贈呈式を行いました

 令和4年6月28日(火)、加西消防署において「救急功労者感謝状贈呈式」を行いました。

 これは、令和4年5月に加西市内で発生した救急事案において、普通自動車内で意識消失した知人男性に対し、迅速な119番通報、さらに救急隊員からのプレアライバルコール(出動した救急隊が、現場に向かいながら通報者や関係者に電話で連絡し、「状況の把握」「適切な処置の指導」などを行うもの)による口頭指導を受け、適切な心肺蘇生を実施したものです。

 救急車到着時には男性の意識は回復しており、加療の後、元通りの生活を送られています。

 この2名の勇気ある行動に対し、加西消防署長から感謝状を贈呈しました。

感謝状を受けられた亀谷様(左)と松田様(右)