消防協力者感謝状贈呈式を行いました
令和6年6月8日(土)に加東市内で発生したその他の火災に際し、早期に火災を発見し消防への通報後、初期消火活動を実施していただいた5名の協力者に対し、令和6年7月2日(火)に加東消防署、3日(水)に市立社小学校において、消防協力者感謝状贈呈式を行いました。
この火災では、大熊建志さん、伊藤吏夏さん、久語邦和さんにより、枯草が延焼し住宅への危険が迫っているのを発見、119番通報を行うとともに、自宅の水道ホース等を使用して消火に当たられました。
また、小学生の横山航希さんと子ども園に通園している横山大晴さんは、火災の騒ぎを聞きつけ、大人の方と一緒にバケツに水を汲み、バケツリレーをして消火に当たられました。
現場周辺は、民家が密集している地域であるため、発見及び消火が遅れれば、建物へ燃え移り、甚大な被害に至ることが予測されたことから、今回の迅速な119番通報、連携した消火活動により延焼拡大を防ぎ、被害を最小限に抑えることができた5名の功績に対し、加東消防署長から感謝状を贈呈いたしました。