熱中症の予防について ~命を守る行動と対策を~

 令和4年中、北はりま消防組合では205名の熱中症の方を救急搬送しました。

 熱中症は、梅雨入り前から発生し、夏場にかけて多発する傾向があります。

 また、この夏は新型コロナウイルス感染症への対応が5類に移行したことから、行動様式の大きな変化により、熱中症となるリスクが高まることが心配されます。

 熱中症は、何よりも予防が大切です。自分自身や家族、周りの方々、医療機関を守るために、熱中症の予防に心掛け、「命を守る行動と対策」をしましょう。

熱中症予防 5つの声かけ

1 飲み物を持ち歩こう

2 休息をとろう

3 声をかけ合おう

4 栄養をとろう

5 温度に気をくばろう

熱中症の救急搬送状況

 北はりま消防管内における「熱中症傷病者の救急搬送状況」は、こちらです。

熱中症予防に関する資料

 ●消防庁 熱中症情報サイト

 https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html