市内の教育施設に図書カードを寄贈しました
令和4年9月14日(水)、加東消防署において、加東防火安全協会から加東市内のこども園、小・中学校、図書館など、31施設に図書カードの贈呈式を行いました。
これは、新型コロナウイルス感染症の拡大で、昨年度に予定していました「第30回自衛消防競技大会(記念大会)」の中止に伴い予算の有効活用を検討したところ、“防火防災思想の普及は、幼・少年期での教育が肝要である”との意見により実現したものです。
贈呈式には、加東市立の教育施設を代表して藤原哲史教育長、兵庫教育大学附属施設を代表して同附属幼稚園の森田啓之園長が出席されましたが、図書カードの目録とともに同協会役員の思いも受け取られたものと思います。
「火への興味が芽生える幼年期」、「防火意識が育まれる少年期」にたくさんの本を読んで、災害のない安全・安心な暮らしを考えるきっかけになればと願っています。