他隊連携集団災害訓練を実施しました
平成30年12月18日(火)西脇消防署で播磨看護学校の学生とコラボレーションを図り集団災害訓練を実施しました。
この訓練の目的は、各隊が連携を図り、今後発生が予測される多数傷病者事案に対して、安全・確実・迅速に現場活動ができることを目的としました。
今回の訓練では、播磨看護学校の学生が事故現場を目撃し、負傷者のトリアージや情報収集を行い、先着隊に情報伝達を行う等、実現場に近い状況で訓練ができました。
結果として、指揮命令系統の重要性(CSCATTT)が再確認でき、多数傷病者の事案に対応していくための検討課題が抽出できました。
今後、発生が予測される災害に立ち向かうため、北はりま消防組合の組織力を集結し、地域住民の安心・安全の確保に努めます。
播磨看護学生による情報収集及びトリアージ
先着隊到着時の状況
訓練全体の状況
救助隊による救出活動の状況
トリアージポストの状況
播磨看護学生を含めたフィードバックの状況
2018年12月27日