平成30年度アピカ西脇防火防災総合消防訓練を実施しました
平成30年11月6日(火)、「平成30年秋季全国火災予防運動」の一環として、アピカ西脇の自衛消防組織と警察署及び消防署、さらに兵庫県消防防災航空隊が連携して総合的な消防訓練を実施しました。
訓練は、御所谷断層を震源とした震度6強の直下型地震により、15階建てアピカ西脇北棟の1階三井住友銀行において火災が発生し、住宅棟からも新たな火災発生、逃げ遅れた住人がいるとの想定で始まりました。
訓練にあっては、自衛消防組織による初期消火、通報、避難誘導及び各関係機関への情報提供訓練後、警察署と消防署が現場指揮本部を中心に連携を図りながら、消火及び人命救助、避難誘導、さらに航空隊により上空からの逃げ遅れた住人を発見するなど、各機関とも実践さながらの有意義な訓練を実施することが出来ました。
アピカ西脇の初期消火 |
アピカ西脇の避難誘導 |
警察署による倒木除去作業 |
警察署による違反車両除去 |
北消西脇4への中継放水準備 |
三井住友銀行へ消火状況確認 |
三連梯子を用いた救出活動 |
5階の要救助者救出 |
被害状況を把握 |
負傷者を搬送 |
機動隊 |
航空隊 |
出発式 |
閉会式 |
2018年12月25日