署内合同訓練を実施しました
西脇消防署では、春の火災予防運動事業の一環として平成29年2月27日(月)と28日(火)に西脇市下戸田旧イズミヤ「カナート西脇店」において署内合同訓練を実施しました。
この訓練は、火災現場でのホース延長要領や建物内に取り残された要救助者を助けるための救助技術の習得を目的として実施しました。
既存の施設の活用は、実災害に近い環境で様々な災害の場面を想定し、より実践的な消防訓練を実施することで災害対応能力・組織力の向上を目指すものです。
西脇消防署では、今後も継続的にこの様な消防訓練を実施していきます。
現場指揮所で各隊が集合し、図面で建物構造を確認
消防隊員が建物内部へホース延長
暗所で進入前の放水体系をとる消防隊員
進入する前にドアの熱感を確認する消防隊員
要救助者を助けるため、検索活動を行う消防隊員
建物内に取り残された要救助者を救出する消防隊員
2017年03月09日