西脇消防署インターンシップ
令和元年8月26日(月)から28日(水)の3日間、管内の県立高校就業体験「インターンシップ」を西脇消防署で実施し、2年生の男女2名が体験しました。
「インターンシップ」は、実際の職場を体験することで、職場内の人間関係で異世代とのコミュニケーション能力の向上、職業選択や職業意識の育成を目的としています。
消防署は、火災や救急、救助などの現場活動だけでなく、予防業務や通信業務といった事務業務など多岐にわたるため、消防用資機材の取扱訓練や救命講習、消防設備や指令センターの見学など、消防のあらゆる業務を体験・学習しました。
最初は戸惑っていた生徒たちですが、今回の体験で、「働くこと」への喜び・意欲・厳しさを学習する貴重な機会となったことは、二人の真剣な表情からうかがえました。
これらの体験が、今後の学生生活の糧と、将来設計や職業適性について考える貴重な機会となることを願います。
訓練礼式
放水訓練
救助訓練
普通救命講習(心肺蘇生法)
資機材取扱訓練
ポンプ操法
指令センター研修
2019年09月05日